広島市でのインプラント治療は何歳から?未成年でも歯を埋め込むのは可能?

インプラント治療を受けられるのは顎が成長しきっている20歳以上の人
インプラントの治療が受けられるのは、基本的に顎が成長しきっている20歳以上の人とされています。
20歳以下の人はまだ顎が成長する可能性がありますし、親知らずが生えてくる可能性もあるのでインプラント治療に踏み切るのが非常に難しいです。20歳以上であれば成長しきっているので、問題なく治療が受けられるでしょう。
70歳以上の場合は身体が耐えられないリスクがある
インプラントは基本的に20歳~70歳の人が受けられる治療法だとされていますが、70歳以上でも治療を受けることができます。
しかし、70歳以上でも体力がないと身体が耐えられなくなるというリスクがあるので注意が必要です。特に術後は満足に物が食べられない状態なので、免疫力の低下が心配なら控えた方が良いでしょう。
インプラントを受けるのが多いのは40~60代
基本的にインプラントを受ける年代で多い傾向にあるのは、40~60代とされています。
やはり仕事で忙しいのか、食生活が乱れがちでろくに口腔内のケアができていないのか、様々な理由で歯が抜ける人が多い傾向にあるようです。もし自分が40代かそれ以降の年代だった場合、日頃の口腔内のケアは怠らないようにしましょう。
年齢以外の要因でインプラントを受けられない例
年齢以外の要因でインプラント治療が受けられない事例も存在します。
まず代表的なのが、高血圧や糖尿病といった持病を持っている人、抗凝固薬を服薬している人などです。高血圧の人は局所麻酔に制限がかけられますし、糖尿病を患っている人は出血しやすくなります。また、抗凝固薬を服薬している人は血液が固まりにくいので出血が止まりにくくなるので注意しましょう。