広島で歯を失ったらインプラントがおすすめ!手術の成功率は90%越え

90%台後半とされているインプラント治療の成功率
インプラント治療の成功率(10年生存率)は、全体で90%以上となっています。部位別で分けると、上顎は95%以上、下顎は98%以上の成功率となっており、これを高齢者に限定すると上顎は93%、下顎は99.5%という数値が出ている例もあります。
この数値から、高齢層であってもインプラント治療の成功率は非常に高いことがわかります。
インプラントの手術ではどのような作業が行われているのか
インプラントの手術は、事前に綿密な計画を立てて行われています。患者さんの歯の状態を詳しく知るためにカウンセリングを行い、術前検査、検査結果を元にした治療計画の作成、手術の実施という流れが一般的です。
多くの手術は、インプラント(人口歯根)を顎の骨に埋め込む一次手術と、インプラントと人工歯を結合させる二次手術の2段階に分かれて行われます。
インプラント治療の失敗例
成功率が高いといわれているインプラント治療ですが、稀に失敗するケースもあります。
例えば、インプラントと人工歯がしっかりと結合せずにぐらついてしまう、人工歯が破損してしまう、などさまざまな不具合が起こる可能性が考えられます。また、埋め込んだインプラントが神経を傷つけたり、圧迫することにより、腫れ・しびれ・痛みが継続して起こる恐れも生じます。
失敗時のリスクが大きいからこそ確かな腕がある医師に依頼
インプラント治療は失敗の可能性もあるからこそ、歯医者さん選びは慎重に行う必要があります。インプラント治療を専門に扱っている医院であったり、インプラント治療の資格を所有している歯科医が在籍していたりするなど、インプラント治療における知識と技術をしっかりと持っている歯科医院を選ぶことが大切です。
「この病院なら安心して治療を受けられる」と確信を持てるような歯医者を探してみましょう。